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夏休みの宿題なのだ [Cumin Seeds]

夏休みの宿題をどんなふうにやっていたかで、性格がほぼ形成される。
― というのが、経験から得た持論である。

たとえば、読書感想文。わたしの場合、課題図書を8月30日に読みはじめ、31日の夜中に書き終えるのがお約束だった。
そうやって冷や汗をかきながら仕上げた読書感想文が、クラスの代表に選ばれたりするものだから、たちが悪い。反省する気持ちが称賛でふっとんでしまい、心の中で「これでいいのだ」とバカボンのパパがガハガハと笑うようになってしまった。

唯一自慢できるのは、ギリギリまでまったく手をつけないくせに、他人の力は絶対に借りないという妙なプライドを持っていたところ。巻末の解説しか読まないなんて、言語道断。
その結果、なまけものなくせに、やることは真面目という、わかりにくい性格が培われたのは否めない。

夏休みが来るたびに、こんな綱渡り的な行動を繰り返したせいで、締め切り直前まで気分が盛り上がらない、困った体質にもなってしまった。「あと1日」とか、「あと数時間」とか、どうしようもないところに追い込まれて、やっとスイッチが入る。ラスト1周で、フルスロットル。きっと、アドレナリン的なものがでるのだと思う。

なんてことを思いついたのは、夏休みの宿題(のようなもの)を、今週2つもやっつけたからにほかならない。
「バカだねわたし!よくやったねわたし!」
戒めながら、ほめちぎる(笑)。

ただ、達成感は格別にあるのものの、ヨレヨレのショボショボになってしまった…。
心の中で「体力の限界!」と叫んだつもりが、「能力の限界!」と出てきてしまったくらい。
思考の言い間違いって、どういうこと?

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落雷のち満月 [Cumin Seeds]

相模川の右岸では、突然の豪雨。
激しい稲光が何度か続いたところで、オフィスが一瞬にして闇に包まれる。
バッテリーで動く、ノートパソコンの画面だけが、ぼうっと光を放つ。
「のどが渇いたけど、自動販売機が使えないんだ」と、誰かがつぶやく。
電気にどれだけ頼って生きているのかを、思い知らされる夜。

雨がやむのを待って、落雷による信号故障から復旧した大混雑の小田急線に乗り込む。いつもの2倍の時間をかけて、よろよろと家にたどり着く。

見上げると、雲ひとつない空に、すました顔の丸い月。

20100726_moon.jpg
下界の騒ぎなんて、興味なくてよ。

ほえ~。
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